“「モッタイナイ」を「もっといい」へ“をミッションに、トヨタ車製造工程で止む無く発生する廃棄素材に新たな価値を吹き込むプロジェクト「TOYOTA UPCYCLE」とエルゴポックがコラボレーション。ブランド20周年を飾るにふさわしい、“未来志向”のドライビングバッグが誕生しました。アップサイクルとクラフツマンシップが融合した、これからの時代を走り抜けるための特別な逸品です。
トヨタ車のシート端材をアップサイクル
レクサス、ランドクルーザー、クラウン他のシート端材を繋ぎ合わせた特徴的な素材使い。それぞれの車種ごとに異なるレザーのシボが個性豊かな表情を生み出します。さらに、ステッチワークがデザインのアクセントとなり、クラフツマンシップを感じさせる仕上がりに。
ヌメ革とのコンビネーション
ストラップや部分パーツにはピット槽で鞣されたヌメ革を使用。革本来の風合いが感じられる染料仕上げです。耐久性が求められるパーツだからこそ、経年変化が楽しめ、長く使えるこのレザーを選びました。
ピット槽を有するタンナーは国内で数件しかなく、希少なレザーです。長時間ピット槽に漬け込むことで繊維をほぐさずに鞣され長く使えるレザーが出来上がります。一般的なドラムで鞣すよりも圧倒的に時間も手間もかかりますが、最高の風合いと堅牢性を有します。
男性のオフスタイルを格上げするドライビングバッグ
コンパクトな財布やスマートフォンに加え、プラスαの必需品を収納できるサイズ感。ショルダーストラップは着脱が可能です。マットな質感の金具やディテールが、程よく無骨さを残しながらも、大人の落ち着きを感じさせるデザインに仕上がっています。